「Yaris Cup参戦記」Vol.4 Yaris Cup2024関西シリーズ開幕!
2024.6.17
Yaris Cup2024関西シリーズがいよいよ開幕!
今年もレースにフル参戦する社員ドライバーの行(ゆき)選手。昨シーズンの善戦を経て、更なる高みを目指し熱い戦いが始まる!
Yaris Cup2024関西シリーズ
Yaris Cup2024関西シリーズがいよいよ開幕。
昨シーズンまでは東西2エリアでの争いでしたが、今シーズンより舞台は「北海道」「東北」「関東」「関西」「九州」の5エリアに細分化。関西のライバルたちと全3戦の関西シリーズを戦います。
開幕戦始まる
4月28日、開幕戦の舞台は岡山国際サーキット。京都トヨペットグループからは99号車に乗る社員ドライバー行選手(ネッツトヨタ京華 カドノ大路店)と、999号車にエスアールファクトリー在籍の北川選手の2台が出走します。
今シーズンのスタートを切る重要な開幕戦は66台がエントリー。45台が決勝の舞台に進み、表彰台を競います!
AM9:30
予選レースに挑む
前日の練習走行では順調な仕上がりを思わせるドライバー。行選手は全出場選手の中でトップのタイムをマークし、上位の熾烈なポジション争いの予感。北川選手は初参戦ながらも好タイムを記録。本戦の走りに期待が高まります!
レース当日の朝、ドライバーの走行データをベースに、タイヤのエア、ガソリンの量、足回りのセッティングなど、サポートエンジニアの念入りな整備で調整された2台のヤリス。コースインの合図とともに、いざ予選レースへ。
予選はA、Bのグループに分かれ、行選手、北川選手ともに予選Aグループの出走。順調に周回を重ねるなか、タイムも上がり行選手は予選Aグループのトップタイム!AB総合1位とはなりませんでしたが、2番手という好位置。北川選手も5番手の好タイムで予選を通過し決勝に挑む。
AM10:00
決勝戦に向けて
決勝レースまでの約2時間、1秒でもタイム上げるためエンジニアは手際良くヤリスの最終調整をおこない、ドライバーは走行データをもとに作戦を立てます。
好調な予選結果に行選手も北川選手も少し安堵した表情。
決勝レースまでの約2時間、1秒でもタイム上げるためエンジニアは手際良くヤリスの最終調整をおこない、ドライバーは走行データをもとに作戦を立てる。
それぞれにやるべきことを徹底し、決勝の時間がやってくる。
PM12:30
決勝レース
いよいよ迎えた決勝。行選手は2番グリッド、北川選手は10番グリッドからのスタート。緊張のなか、シグナルが変わり熱戦が始まる!
スタート直後から予想通り熾烈なポジション争いが繰り広げられ、行選手は2番手をキープ。周回を重ねながら虎視眈々とトップを狙う。
トップを走るのは昨シーズンの西日本シリーズチャンピオン、さすがのレース巧者ぶりで行選手の先行を許しません。そして後方からは、5番手スタートの昨シーズン西日本シリーズ2位の選手が次々と順位を上げ行選手の真後ろに迫る。
レース終盤は昨シーズンのトップ3が上位を競う展開に。2番手で粘りのレースを見せた行選手ですが、最終ラップで3番手の選手にかわされ3位でのフィニッシュ。
開幕戦から見事に表彰台に立ちトロフィーを手にし、ポイントを勝ち取りました!
北川選手も順位を上げ、8位でのフィニッシュとポイントを獲得!
次戦は6月9日、同じく岡山国際サーキットで開催される第2戦。
開幕戦に続いての表彰台、そして行選手のリベンジなるか。注目です!
ぜひ、応援をよろしくお願いします!
Yaris Cup2024スケジュール
<開幕戦>
4月28日 岡山国際サーキット
<第2戦>
6月9日 岡山国際サーキット
<第3戦>
9月28日、29日 鈴鹿サーキット
<特別戦>
12月7日 富士スピードウェイ
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