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TOP Yaris Cup 「Yaris Cup参戦記」Vol.2ヤリスカップ2023グランドファイナル(11/25富士スピードウェイ)

「Yaris Cup参戦記」Vol.2ヤリスカップ2023グランドファイナル(11/25富士スピードウェイ)

「Yaris Cup参戦記」Vol.2ヤリスカップ2023グランドファイナル(11/25富士スピードウェイ)

● Yaris Cup

2024.1.25

今シーズン最後の戦い!東西統一戦。
日本一を決定するグランドファイナルで、社員ドライバーの行(ゆき)選手が日本一を目指す!
エンジニアとして働きながらシーズンを戦い抜いた行選手にインタビュー。

いざ、決戦の地へ

ヤリスカップ2023も残すは日本一を決定する東西統一戦、グランドファイナルのみ。
社員ドライバーの行(ゆき)にとって、参戦2年目となった今年は、西日本シリーズのシーズンランキング第3位という見事な結果を残した。
目標の表彰台を手にし、グランドファイナルではシード選手として、決戦の地・富士スピードウェイへ乗り込む。

昨年はプロ参戦1年目で、ヤリスの走らせ方・戦い方など不慣れなことも多く、結果も10位に入れるかどうかの成績が続いた苦しいシーズンでした。
今年もフル参戦できる環境を整えてもらい、今年こそはレースで表彰台、そして優勝を目標に挑みました。

特別戦「グランドファイナル」

11/25、いよいよ今シーズン最後のレース。
行が参戦している西日本シリーズでは、富士スピードウェイのレース開催が少なくアウェーな状況。東日本シリーズのドライバーとは対戦経験が少ないなか、勝ち取ったシード権が吉と出るか凶と出るか、難しいレースになることは間違いない。

特別戦は「楽しみたい」思いと、東西で早い選手が集まるレースで1位を取るのはすごいことなので、勝ちにいく気持ちで挑みました。
東日本の選手とは普段戦わないので、個性や癖などを探りながら、いつものレースとは違った特別戦らしいレース展開が必要ですね。

予選レースがスタート

シード権がない選手は予備予選を勝ち抜き、行を含めたシード選手ら54台での予選レースが始まる。

行は慣れないコースを果敢に攻めるが結果は18番手のタイム。厳しい結果に決勝までに残された時間はわずか。
「コンマ一秒でもタイムを上げ、ひとつでも順位を上げる。」チームが一丸となり決勝レースへ。

予選の結果を受けてミーティングを重ねる 予選の結果を受けてミーティングを重ねる

対戦相手からもシード選手として意識をされるし、予備予選の選手には絶対に負けられないと意気込みましたが、なかなか厳しかったですね。
グリッドが下のほうだと、逆にリラックスして開き直れたといいますか。ここから上げていくだけなので、後ろは気にせず前だけ見て戦おうと思いました。
レースは何が起きるかわからないし、タイムは忘れて、どれだけ順位を上げるかを考えていました。予選で良くなかったところはセッティングで調整して、作戦は「スタートを決めて、とにかく前へ前へ!」

後続車が接触!迫力の決勝レース!

今シーズンを締めくくる最後の10周が始まる。
スタート直後、行は第1コーナー進入に向けイン側をキープして走行中、ブレーキが遅れた後続車が行のマシンに接触!この衝撃でリヤバンパーが損傷する事態に。

リヤバンパーが損傷し煙を上げながら走る#99 リヤバンパーが損傷し煙を上げながら走る#99

壊れたボディ部分が左リヤタイヤと干渉した状態となり、タイヤから煙が出ている状態での走行が続く。その状況の中「コンマ一秒でもタイムを上げ、ひとつでも順位を上げる。」その強い気持ちで先行車を追い上げる。

ボディを損傷しながらも果敢に攻めていく ボディを損傷しながらも果敢に攻めていく

レース中の接触はよくあること。マシンも大して破損しないのでそのまま走れるのですが、今回は衝撃もあり普段とは違う感覚でした。
クルマはガタガタ音を立て、気持ちも乱れていたので「このまま走って大丈夫かな」と平常心を取り戻すのに2.3周かかったことが痛手でした。

東西の選手は、互いに手の内が分からないなかでも積極的な仕掛けで火花を散らす。コースアウトやクラッシュも見られ、順位が変動するレース展開に。行はスタート直後の接触で数台に抜かれるもののその後は追い上げ、54台中17位でフィニッシュ!厳しいレースを戦い抜いた。

結果としては全然でしたが、クルマが壊れているなかでもいい走りができたと思います。
「いくしかない」という気持ちで戦いました。

行選手へインタビュー

2023年のシーズンを振り返ってどうでしたか?

自己採点としては、70点ぐらいですね。まずは優勝できなかったこと。
ターニングポイントは第4戦のオートポリスです。調子も良くて得意とするコースなので、追い上げていたのですが、接触・スピンをしてしまい、ここぞという勝負で優勝を逃したのが悔しかったです。ここで優勝してその後のレースに勢いをつけたかったですね。

第7戦では念願のポールポジションを獲得しました。岡山はチームとして練習をしていた場所で、取るべきコースでのポールポジションは気持ちも上がりました。予選はタイムトライアルなので、純粋に「一番速い」ことを証明できて嬉しかったですね。

ヤリスカップ2023シリーズで3位を獲得した行 ヤリスカップ2023シリーズで3位を獲得した行

西日本シーズンで優勝できなかった悔しさもありますが、フル参戦させてくれたチームのおかげで、目標としていた3位という結果で表彰台を手にすることができました。
表彰式で見守ってくれているチームメンバーの笑顔を見ると、頑張って良かったと思います。

なぜ、目標を有言実行できた?

2年目ということで、クルマの走らせ方に慣れてきたことや、セッティングに対して自分の要望をハッキリと伝えられるようになり、クルマの仕上がりは昨年よりずっと良くなりました。
何より、自分が気持ち良く走れる為にチームがクルマや環境を整えてくれたことが結果に繋がったと思います。

行のヤリスをサポートするチームメンバー達 行のヤリスをサポートするチームメンバー達

来シーズンに向けての意気込み

今年は3位という結果で、これ以下はありません。まずは、1レース優勝するためにベストを尽くして、そのベストを積み重ねて、シリーズチャンピオンがあると思っています。
ヤリスカップで優勝して結果を残して、いつかお話があれば86レースにもチャレンジしてみたいですね。
今はヤリスで精一杯やって、レースで勝つことです。

エンジニアとレーサー、2つの肩書きについて

エンジニアとしての仕事があって、そのなかでレースに参戦できると思っています。
他の販売店の選手も普段は仕事をしているように、同じ環境で練習をしています。店舗のみんなの協力もあって、1ヵ月に1回はコース練習をさせてもらっていることに感謝して、ベストを尽くしたいですね。

そんな行のオフは、最近始めた料理と“ハイボール”。戦いのスイッチを切って日々の緊張感からリラックスへ。
周囲の応援を背にエンジニアとレーサーどちらも全力で戦う姿に、来シーズンへの期待も高まります。皆さまの熱い応援をお待ちしています!

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