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TOP Yaris Cup 「Yaris Cup参戦記」Vol.1(10/21岡山国際サーキット)

「Yaris Cup参戦記」Vol.1(10/21岡山国際サーキット)

「Yaris Cup参戦記」Vol.1
(10/21岡山国際サーキット)

● Yaris Cup

2023.11.9

10/21に岡山国際サーキットで開催したYaris Cup西日本シリーズの最終戦をレポート。2名の社員ドライバーの結果はいかに!?

AM5:00
緊張の1日が始まる

ヤリスカップの1日の始まりは早い。
まだ夜が明けきれぬ早朝、プロパーメカニックの山下は準備のため車に荷物を積み込み始めた。レースに参戦するのは、社員ドライバーの行(ゆき)と中川。
行はシーズン2年目を迎え14戦目のレース。幼少期からのレース経験はあるもの表情は固い。一方、中川はサーキット未経験でミッション車も乗ったことがない。昨年の岡山戦でデビューし2戦目のレースだが楽しむ様子がうかがえる。
予選レース前日の夜は、ポジション取りのシミュレーションが頭を離れることはない。ベッドに入った後、何度イメージしても不安をぬぐえないのが本音だ。

AM6:30
サポートメンバー到着・設営

サーキット場では会社のサポートメンバーがすでに現場に到着し、パドック内で手際よくチームテント設営していく。誰が何を指示するわけでもなく、みな自分の仕事と役割を心得ている。
メカニックの当社エンジニアとYICの学生は、予選レース前日までの練習走行データを確認ながら、タイヤのエア、ガソリンの量、足回りのセッティングまでドライバーに最終確認をしながら手際よく且つ慎重に進めていく。彼らは自分の作業が1000分の1秒を左右することを知っている。プロのなのだ。彼らの姿、仕事ぶりを見ると気軽には声をかけられないほど、張りつめた空気で殺気さえも感じる。

AM8:00
予選30分前、コースイン

予選30分前、コースインの合図があると言い知れぬ緊張が走る。
2021年のヤリスカップ初代チャンピオンの大島選手と今まで入念に打ち合わせをしていたドライバーの表情が明らかに変わった。
昨日まで何度も何度もテスト走行を繰り返し、予選に向かうドライバー。
話しかけられるのは監督だけだが、ドライバーの性格を熟知し言葉を慎重に選ぶ。

AM8:30
予選レースがスタート

予選レースのタイムトライアルが始まる。
監督は、タイムテーブルを確認しながらドライバーにアドバイスを入れ、2人とも予選レースを通過できるタイムを叩き出している。

#98のドライバーは中川。 #98のドライバーは中川。

#99のドライバーは行。 #99のドライバーは行。

行は6周目のトライアルで2分を切り、見事ポールポジションを獲得した!
中川も順調にラップを重ね、45名中17位で予選を通過。経験値を超える見事な走行である。
行は興奮気味に、中川は安堵した様子で、それぞれの思いを抱え2時間後の決勝レースに挑む。

安堵した様子の中川。 安堵した様子の中川。

予選の興奮が続く行。 予選の興奮が続く行。

AM11:00
決勝レースが始まる

いよいよ決勝レース。
予選とは違い、参戦相手のマシンからのプレッシャー、駆け引きの中でのコース取り、アクセルワークが求められる。冷静さと思い切りが求められる10周だ。

行はベテランドライバーにかわされ順位こそ落としたが3位をキープ、途中セーフティーカーが入るトラブルもありながら、3位でフィニッシュ。2度目の表彰台を手にした!
中川も2戦目とは思えない冷静な判断で、思わぬ接触から立て直し見事完走!
ドライバーの笑顔と安堵で一瞬にして空気も変わり、チームの喜びも最高潮に。
ようやくチームメンバーひとりひとりの笑顔がこぼれた。

ようやく表情が和らいだ行。 ようやく表情が和らいだ行。

レースは決してドライバーだけのものではない。
チームメンバーの誰一人が欠けても成立しない。
レースから学ぶものは計り知れない。
そこには、言葉では表現できない瞬間がある。

レースを終えた中川(左)と行(右) レースを終えた中川(左)と行(右)

今回は岡山国際サーキットのレースの一日をダイジェストとしてご紹介しましたが、さらにヤリスカップを深堀していきます!
この記事をご覧になった皆さまがヤリスカップへの興味や、そしてクルマに携わる我々の仕事に興味を持っていただければ幸いです。
次回の記事もご期待ください!

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